たんの漫画が読める幸せ。

 ギリギリを攻めていくところが大好きな蔵間マリコです。
 さてさて月曜日ですので、いつものコーナーを更新しますよー。極黒のブリュンヒルデエルフェンリートの作者、岡本倫先生の週刊ヤングマガジン連載の異世界ファンタジー漫画『パラレルパラダイス』の感想のコーナーを。
 いや~、大分先のことになりますけど、パラレルパラダイス9巻が楽しみですねえ。今週のヤンマガで明らかになったことですけど、2月6日にコミックス9巻が発売されるようです。ストーリー自体は掲載時に読んでいるから分かっていますけど、それでも纏めて読むと全然違いますからね。それに加えて、加筆修正というものもありますしね。あああ、2月が楽しみだ!!
 とまあ、前座はこれぐらいにして、そろそろ本題に入らせてもらいます。当然ながら、ネタバレや岡本倫先生の独特の作風、管理人の独断と偏見が入りまくりです。ですので、そういうのが嫌だという人はここまで。別に大丈夫という人はどうぞ。

 今週のパラレルパラダイス第102話『ミッド騎士伝説』が掲載されましたが、まさに「いいぞもっとやれ!!」と言わんばかりの回でしたねえ。パラレルパラダイスにおいてその展開は何度も描かれてきましたけど、読者的には嬉しい展開ですからね。 やはり、気の強い女が陵辱されるのは様式美だ。
 さて、前回のラストでカルの群れに囲まれてしまったペコ。しかし、自信過剰な性格だけあって全く焦りを見せない。それどころか、自慢の戦闘術でカルを圧倒する。槍を2体同時に突き刺して足止めしたところ、対カル用に作った特製ナイフで確実に仕留める。特に特製ナイフというアイデアはなかなか面白い。致命の一撃が4分の1だから、同時に攻撃すれば倒せる。考えてみれば当たり前なことですけど、なかなか面白いアイデアだ。まあ、それが主流にならないあたり何かしら使い勝手が悪いか、そのアイデア自体過去にあったけど、風化したかのどちらかもしれない。
 それに対して、ペコに一方的にやられるAV男優カル。初登場時はルーミもリリアもボッコボコにされたというのに、今はただの雑魚に近いですねえ。同じ雑誌で言うのなら、彼岸島の雑魚吸血鬼と同じ。序盤に出てきた強敵はある程度話が進むとただの雑魚になる。悲しい運命ですわ。
 しかし、カルもただでは負けていられない。窮地に立たされた悟ったのか、カルは大声で叫び、援軍を呼ぶ。相変わらず余裕ぶっているペコだが、その自信もあっという間に砕かれてしまう。今までとは比較にならないサイズの巨大カルの登場。
 やっぱり、今週のパラレルパラダイスは彼岸島じゃないのかと錯覚するばかりの展開で笑ってしまう。普通のカルが雑魚吸血鬼なら、巨大カルは邪鬼。そんな立ち位置に見えてしまう。まあ、その巨大カルも終盤になると木っ端のように倒される存在になりそうですが。
 こうなると強気だったペコも劣勢に立たされてしまう。巨大カルには特製ナイフは通用しないし、投げた槍も残念ながらハズレ。それどころか逆に巨大カルに掴まり、そのまま服をひっぺ返され、男女平等パンチまでお見舞いされる。いいぞ、いいぞ、もっとやれ!!
 そして極めつけは、意識朦朧で身動きの取れなくなったペコのあそこにおち○ちんらしきものを挿入しようとする。全体図こそは描かれていないし、そもそも人間のものとは違うけど、まさかしっかり描かれるとは。たんとヤンマガ編集部の間で「人間のおちん○んじゃないから描いてもいいのよ?」みたいなやり取りでもあったのだろうか?
 これでこのままゲームオーバーか!?だが、それは違った。遅れて現れるのがヒーローというもの。このタイミングで陽太の登場!!ベッタベタな展開ですけど、いいですねえ。どうやって巨大カルを倒すのかは分からないけど、こういう展開も大好きだ。
 ちなみに今週のパラレルパラダイスのサブタイトルと扉絵のアオリと引きのページの柱文、元ネタはセーラームーンのムーンライト伝説である。サブタイトルで色々と遊んでいるパラレルパラダイスだけど、ここまでセーラームーン推しというのも面白い。

 王道展開で盛り上がりまくりのパラレルパラダイス
 来週は残念ながら休載。ここ最近は休載が多いからやきもきすることが多いけど、恐らくは交尾のシーンが入るだろうからそのための充電かもしれない。そう考えると、この期間も楽しみに変わる。あああ、次回が楽しみだ!!

 パラレルパラダイス第102話の評価

 満足度 ☆☆☆☆☆
 たん度 ☆☆☆☆☆
 くっ殺度 ☆☆☆☆☆