甘いものといえば…。 

 辛いものも好きだけど、甘いものも大好きな蔵間マリコです。
 いや~、今週の週刊ヤングマガジン掲載の『1日外出録ハンチョウ』はこっちも誘惑されちゃいそうな内容でしたねえ。各々の甘いものを戦わせあう、甘い物世界一選手権。毎回毎回グルメのことを描いている漫画ですけど、今回は特に共感しますというか。太るというのは分かっているけど、あんなものを見せられたら甘いもの食べたくなっちゃったじゃないか!!
 というわけで、今日は地元のセブンイレブンで牛乳寒天を買いました!!これ、最近はまっているんですよねえ。いかにもチープで、懐かしい感じの味わいが。牛乳寒天の柔らかくてホッとする優しい味に、シロップ漬けのみかんの甘さと酸っぱさ。昔、親戚の家で牛乳寒天を作ってくれたことがあったけど、それに近い味だ。こんなに美味しいものがコンビニで食べられるなんていい時代になったものだ。

 とまあ、最近のスイーツトレンドが牛乳寒天である自分ですけど、自分にとっての甘いもの選手権ってなんだろうか?甘いものは好きだけど、どうしても候補が多くてね。

 ①フルーツパフェ

 甘いもののてんこ盛り!!アイスに、クリーム、チョコ、フルーツ、プリン、シリアルなどと様々な味が楽しめる。そして、それを掘り下げる楽しさがたまらない。特に広島駅の風車のパフェは何度も食べに行きたくなる味だ。いい歳した大人がパフェを食べて何が悪い!?

 ②みつ豆

 洋の甘いもののてんこ盛りがフルーツパフェなら、和の甘いもののてんこ盛りはみつ豆。寒天とえんどう豆の食感が大好きだし、フルーツとあんこの組み合わせもたまらない。甘味処で食べるのもいいし、缶詰のみつ豆も捨てがたい。これぞ日本が代表する和のスイーツだ。

 ③黒豆+栗きんとん

 甘いもの世界一選手権の変化球枠。砂糖の甘さと豆の甘さが体の奥底まで染み渡る黒豆、そして正月のおせち料理のアイドルである栗きんとん。これを混ぜ混ぜして一緒に食べる。これがほっぺたが落ちそうなほどに美味しくて。変な食べ方かもしれないけど、一度試してほしい。意外と美味しいからさ。

 ④杏仁豆腐

 中華スイーツの花形。フルーツポンチのように寒天のタイプもいいが、個人的にはシンプルに杏仁豆腐だけで食べたい。ミルクの甘さとシロップの甘さ、そして独特の香り。プリンほど重たくないが、それでいながらもコクもある。中華料理の〆なんかに出ると安心感が段違いだ。

 個人的にはこんな感じですかね?
 正直、この中で序列を決めるのは非常に難しい。その時の気分によって結果が変わるだろう。あああ、考えただけで食べたくなってきたよ…。ホント、1日外出録ハンチョウは罪深い。