2019年も色々とあったなあ。

 あっという間に1年が過ぎ去った気がする蔵間マリコです。
 今年も決まりましたねえ、年末恒例のイベント『新語・流行語大賞』が。今年の大賞は、日本ラグビー代表チームの『ONE TEAM』。自分もラグビーワールドカップが放送される前はあまり興味がありませんでしたが、日本代表の躍進ぶりを見て興奮しましたよ。流石に決勝トーナメントで世界の壁の高さを実感しましたけど、小柄な日本人でもここでも戦えるということを証明できましたからねえ。次回はベスト4、次々回は準優勝、そしていずれは世界一を狙えるはず!!
 他にも新年号の『令和』、台風に備えての『計画運休』、そしてポケモンGO以来の大人気万歩計ゲーム『ドラクエウォーク』といったものが選ばれました。よく聞くものから、どこで聞くのかよく分からないものまで色々と選出されましたねえ。
 と、世間は流行語大賞で話題になっていますが、自分も決めてみました。2019年MY流行語大賞を。
 このブログをはじめてから毎年行っている企画ですが、やはりこれを決めないと年末といった感じがしませんからね。まあ、完全に自分ごとでありますけど、もし興味がありましたらどうぞ。

 第3位『200号

 第3位は、東京ヤクルトスワローズ山田哲人のホームラン。
 残念ながらリアルタイムで観ることはできませんでしたが、これのVTRを見た時は感動しましたねえ。しかも、ただの200号ホームランじゃなくて、サヨナラ満塁ホームランという劇的なメモリアルアーチですからね。ヤクルトファンとしては嬉しいばかりですよ。
 それにプレミア12でも決勝戦で逆転のホームランを打ったりと、とにかく打ってほしいタイミングでホームランを打ったりとまさにヤクルトのスター選手ですからね。今年はチームが最下位に終わってしまったが、来年は優勝してくれるはず!!

 第2位『第2次就職浪人

 第2位は、リアルの自分の状況です。
 去年の3月末に会社を辞めてから、1年9ヶ月。簡単に再就職できると思ったら、全然採用されません…。研修をしても、結局は向いていないから採用されないし、このままじゃあ無職が2年経ってしまう。
 しかし、思えば専門学校を卒業した後も就職するのに非常に困難したな。専門学校の習ったことが全然活かすことができないし、それに執着していたあまりになかなか就職することができなかった。結局はそこから脱却するのに1年かかった。今回はその失敗から選り好みなどないし(勿論、向き不向きや資格といったものは前提だが)、精力的に就職活動をしている。だけど、年齢が年齢だからなあ…。早く就職したいなあ…。

 第1位『いけないボーダーライン

 注目の第1位は、岡本倫先生の週刊ヤングマガジン連載の異世界ファンタジー漫画『パラレルパラダイス』の第75話のサブタイトル。マクロスΔの曲の一つではない。
 なんでこれが1位かというと、ヤンマガの限界に挑戦した回であること。パラレルパラダイス自体、数話に1回交尾するぶっ飛んだ漫画(設定があるからこそ、そこに価値があるわけだが)であるが、その回の交尾はとりわけ凄い。なんせ、カヅチとお尻の穴で交尾して脱糞する回だからだ。
 いやもう、これを初めて見た時は「やりやがった!!マジかよッ やりやがったッ!!」と内心叫びましたね。まさかたんが青年誌でここまでのエロで攻めてくるとは。いや、願望としてはお尻の穴で交尾してほしいなあという欲望があったり、その前に飲尿プレイをしていたから脱糞もやるんじゃないかなあと予想していた。それが色々と理由をつけて、ここまでのことをしてくれましたからねえ。やはり岡本倫先生は天才だ。きっと、これよりも強烈な交尾シーンを描いてくれるだろう。
 ちなみにコミックス版だと『イケないボーダーライン』だが、掲載時は『いけないボーダーライン』である。恐らくは、元ネタ的にヤバかったからだろう。

 これが今年のMY流行語大賞である。
 来年はどんなMY流行語が生まれるのだろうか?来年のことを考えたら鬼が笑うとは言うけど、ちょっと気になるものだ。きっととんでもないものが大賞になるだろう。