どんな展開になるのだろうか?

 たんの漫画が好きで好きでたまらない蔵間マリコです。
 いや~、来月が楽しみですねえ。週刊ヤングマガジンで絶賛連載中の岡本倫先生の異世界ファンタジー漫画『パラレルパラダイス』のコミックス11巻が。
 最新コミックス10巻がつい最近発売したと思っていましたけど、来月にはもう11巻が発売される。リアルでの生活も関係しているだろうけど、刊行スピードが速くなったおかげかもしれません。去年までは4ヶ月に1巻ペースだったのが、今年からは3ヶ月に1巻ペース。これは極黒のブリュンヒルデの時と同じ。やっぱり、週刊漫画雑誌は3ヶ月に1巻のペースが最高ですよ。
 とまあ、来月発売するパラレルパラダイス11巻が楽しみなわけですが、今回はそのコミックス11巻の色々を予想(という名の願望)してみました。恒例のネタですけど、考えるだけでもワクワクしますからね。これもファンの楽しみ方の一つだ。
 というわけで、ここから先はネタバレや岡本倫先生の独特の作風、管理人の独断と偏見が入りまくりです。ですので、そういうのが嫌だという人はここまで。別に大丈夫というひとはどうぞ。

 まず、ラレルパラダイスコミックス11巻の表紙について。これは雑誌で読んでいる人ならば予想がつくだろう。11巻の表紙は、117話目のセンターカラーの表紙にもなった槍使いのペコだ。やっぱねえ、11巻の主役はペコですからねえ。これは絶対に外せないですよ。それとツイッター仲間の人はモモを期待しているけど、モモは11巻最初の話でちょろっと出るだけで、話に全く絡んでこないからなあ…。モモが表紙になるのは何巻なのか、そちらも気になるところです。
 次に書き下ろしについて。書き下ろしについては、一つはペコの出番の追加。11巻の主役であるペコだけど、個人的には不満が一つだけある。出番の割にはバックボーンがあまり描かれていないということだ。どうしてペコは反骨心が強いのか、あの武器を作るに至った理由、そういったものを知りたいところだ。これがあるだけでも、ペコというキャラは随分と厚みが増しますからね。自分だったら、仲間を守れなかったということが理由で強さを求めた結果なんて考えたりしている。
 そして、もう一つの加筆修正はやはり交尾シーン。掲載時でもかなり強烈なものだけど、コミックスではよりパワーアップしていますからね。これも絶対に外せない要素だろう。
 さて、その交尾シーンだけど、自分はペコとの交尾よりも、ペコとの交尾を見ていたアマネとルーミのレズ交尾のシーンにしっかり力を入れて欲しい。作中ではシックスナインを行っていたけど、これだけではちょっと物足りなかったからね。貝合わせをするのもいいし、何か身近なものを使って挿入するのもいい。とにかくヤンマガ本誌では描くことができないような過激なレズ交尾シーンが見たいのだ。まあ、NGが出たら仕方ないけどさ。

 どんな加筆修正になるのか楽しみなパラレルパラダイス11巻。
 発売日は8月5日(水)。岡本倫先生のファンは勿論のこと、今までパラレルパラダイスを読んだことのない人も絶対に買おう!!きっと、倫たんのぶっ飛んだ内容に大満足のはずだ!!