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 誕生日ぐらい多少贅沢でも。 

 景気づけには肉が一番だと思う蔵間マリコです。
 先日、35歳の誕生日を迎えたことは前の記事にも書いていたとおりだ。四捨五入して、アラフォー。何も人生の目標も果たすことができずに、うだつの上がらない人生を送っています。このまま老いていくのだろうか?
 と、嘆いていましたが、それでも前向きに生きて行けなければならない。そのためには、とびきりに美味しいものを食べて元気をつけなければ!!
 というわけで、今日の昼食はお気に入りの肉料理専門店『とみや別館』で昼から焼き肉とアルコールをキメました。誕生日に大したこともしていないし、このぐらいの贅沢をしてもいいよね?

 さて、焼き肉を食べにとみや別館に行ったわけだが、実は1人焼き肉をする時は、自分なりのこだわりというものがある。
 まず、焼き肉の基本としてカルビやロース、ハラミといった定番の肉皿を注文。それと、アルコールとご飯。その次に、レバーやシマチョウといったホルモン。そして、ちょっと珍しい部位の肉。最後に肉以外の料理。これが優先順位であり、1周したらまた同じサイクルを繰り返すという風にしている。言わば、バランス型の注文だ。今回は昼飯ということと予算の関係ということもあって、肉料理以外の料理の部分を省いている(余裕があったら冷麺かを注文したかった)が、今回もそのパターンだ。

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 まずは、ハイボールセットで乾杯。セットにキムチが付いてきて、ちょっとお得。

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 続いてはご飯と付け合せの味噌汁とサラダ。これで体に肉を入れる準備が整った。

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 そして、肉、肉、肉!!これをガッツリといただく!!
 この瞬間が最高なんですよねえ。飢えた体に行き渡る肉成分。これはちょっとした肉では得ることのできない快感だ。カルビの良質な脂身、ハラミの肉を食べていると実感できる感覚、プリプリとしたホルモン。熱々の肉が、口の中で踊る。それをハイボールでサッパリとさせる。これこそ、焼き肉の醍醐味!!
 中でも今回の変わり種枠のタン下ネギ塩(肉画像3枚目)。弾力のある食感の普通のタンとは違い、コリコリとした食感の部分とジューシーな肉の味わいの部分がマーブル状に広がる。その上にネギ塩でサッパリとした味わいに昇華させる。この絶妙な味わいは、普通のタンにはない旨さですよ。

 ストレスや疲れを発散するのに最高な肉料理屋、とみや別館
 これで鬱屈とした気分も完全に払拭できた。日曜日から地獄の5連勤となるが、これで夏バテせずに切り抜けることができそうだ。やっぱ、景気づけには焼き肉が一番よ!!

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