これぞ、ワイの最高傑作!すーぱーふみなやぁっ!―― サカイ・ミナト
ガンプラ大好き蔵間マリコです。
今日は3連休の最終日!!皆様、どんな最終日を過ごしましたか?明日の準備に備えて、家でゆっくり?それとも、何かのイベントに参加しましたか?自分は、この3連休ガンプラ三昧でしたね。ただ、今回作ったガンプラは今までとは一味違う。今回作ったのは『HGBF すーぱーふみな』。ガンプラバトルアニメ『ガンダムビルドファイターズ』に登場してきたガンプラ心形流造形術の門下生、サカイ・ミナトのオリジナルガンプラ(?)である。
いやまあ、ガンダムビルドファイターズトライを見ていない人にとっては、目を白黒させるガンプラかもしれませんが、実際にこんなのが登場したんですよ、最終話に。ヒロインのホシノ・フミナに一目惚れするミナトが、フミナ先輩とフミナのオリジナルガンプラ、ジム・カーディガンをイメージして作ったガンプラが。その上、キャストオフ(作中では無かったが)機能まであるんだから。本人曰く、「自分の気持ちを素直に」と言っているが、どう見ても欲望の赴くままにしか……。ちなみにモデルデザインは、ストライクウィッチーズや艦隊これくしょんで有名な島田フミカネだったりする。
まあ、そんな色物ガンプラだけど、これが飛ぶように売れているから凄い。俺は発売日に買いに行ったんだけど、どの店も全滅でしてね……。結局手に入ったのは、今年の1月下旬。ほんとに時間がかかりましたよ。
さて、そんな苦労して手に入れたすーぱーふみな。だが、その苦労に見合ったものを作りたい。というわけで、今回は生まれて始めての全塗装に挑戦しましたー!!
実のところ、ガンプラ歴二十数年なんだけど、塗装加工なんてしたことがないんですよね。あったとしても、スミ入れやツヤ消し、あとはガンプラを弄って武装を増やしたぐらい。だから、全塗装は自分にとって歴史的挑戦。というわけで、今回は塗装加工までの工程をサラッと書きました。まあ、大した内容じゃないですけど、興味がありましたらどうぞ。
1日目、素組み及び合わせ目消しの準備
1日目は、普段どおりに素組みをする。ただし、今回は合わせ目を消すために、パーツとパーツの接続分に接着剤を流し込み固める。これによって、2日目で合わせ目消しが行える。
いつもなら素組みで完成だけど、このままだと邪神過ぎるので、今回はこれ以降の作業を。すーぱーふみなの全塗装チャレンジに挑んだのも、これが理由である。
すーぱーふみなの髪パーツは彫りが深すぎて丸すぎるので、紙やすりで加工しました。
大した作業ではないが、これで凸凹感が減った。
2日目、合わせ目消しと下地塗装
紙やすりで、合わせ目消しの処理を行った図。
上から下を比較すると分かるが、しっかり紙やすりを入れると合わせ目がなんと消えるのだ!!
これは最近知ったテクニックで、全塗装でなくても、ツヤ消しだけの際にも使えるらしい。こんどから、これは絶対にやっておこう。
下地塗装。
自分はエアブラシを持っていないので、安価に処理が出来るサーフェイサーで。しかし、初めてというのもあってか、上手く調節できずに全体的にムラが……。まあ、失敗は成功の母よ!!
3日目、塗装加工。
自分は今回初めての塗装ということで、筆塗装にチャレンジしたのだが……。
ギャアー!!
グェー!!
ギョエー!!
アバババ!!
グ...ズ...ギャァァァァム!!
もう酷い、酷すぎる……。
塗りムラがあるわ、手の汚れが移るわ、肌色が上手く定着しないわで最悪!!フィギュアのガレージキットもこんな風に塗装するんだろうけど、それがどんなに難しいことか……。
でも、初めての全塗装だからこんな感じかもしれない。オマケに難しいすーぱーふみなだからね。初めてにしてはよく頑張ったということにしておこう!!
全塗装が、なかなか難しくて心が折れそうなHGBFすーぱーふみな。
続きは、明日と明後日にでもやろう。あとは、スミ入れとつや消しだけだからね。できれば、ショーケースなんかも欲しいな。出来は泥人形だろうけど、それでも初めての全塗装、これは記念にしておかないと。
コメント