早く倫たんの漫画が読みたい!!
倫たんの漫画が大好きで大好きでたまらない蔵間マリコです。
さてさて水曜日ですので、いつものコーナーを更新しますよー。極黒のブリュンヒルデやエルフェンリートの作者である、岡本倫のスポコン漫画『ノノノノ』を徹底的に語るコーナーを。
う~ん、ここのところ、どうにもモチベーションが上がらないというか、調子が合いません。やっぱり、週刊ヤングジャンプに倫たんの漫画が無いという影響が大きいのでしょうか?いや、他の漫画も大好きですけど、自分にとって岡本倫先生の漫画は栄養源そのものですから。毎日、打ち合わせやネーム描きと忙しいことはツイッターを見る限りでも分かっていますけど、それでもファンとしては一日でも早く読みたいもの。あああ、早くしないと禁断症状ががが……!!
それはともかく、そろそろ本題へと入らせてもらいます。当然ながら、岡本倫先生の独特の作風や管理人の独断と偏見が入りまくりです。ですので、そういうのが嫌だという人はここまで。別に大丈夫という人はどうぞ。
第14話『写真!!』
○あらすじ
尾形に貞操を奪われそうになったものの、自慢の脚力で打ちのめした野々宮悠太。
住処がなく、途方に暮れているところに興梠みかげが助け舟を……。
○登場人物
野々宮ノノ、野々宮悠太、興梠みかげ、与田
○ターニングポイント
・男装メイド
みかげの家に着くなり、悠太は命令をされるがままに脱ぐことに。そして……。
可愛かったら別に男の子がメイドの格好をしてもいいと思いますが、みかげさん!!世間じゃあ、少年だってメイドをしているんだし!!まあ、悠太は正真正銘の女の子ですが。
しかし、11話の時もそうだけど、メイド服を着ているところをわざわざ写真に取ろうとしているあたり、まだまだ女性の身でスキージャンプで金メダルを取るという覚悟ができていないと思う。まあ、それをやっちゃうと物語としては味気ないものになっちゃうけどね。
・勘違いしないでよね!
悠太がメイド服に着替えている間に、トレーニングウェアに着替えたみかげ。そこでみかげは、あるものを見せる。
一人暮らしで立派な家に住んでいる上に、このトレーニング器具の数々。きっとみかげの実家は、相当な金持ちであることを匂わせる。それも天津やアナルショップ先輩の比にもならないほどの金持ちの可能性が高い。こういう描写を見ると、つくづくアスリートってお金がかかるものだと実感させられるよ。まあ、悠太は貧乏だけど、相当な実力を誇るけどね。
そして、典型的ツンデレ態度を取るところも好きだ。流石に今の感覚で見るとちょっと古臭いですけど、こういうスタンダードなツンデレキャラであるところがみかげの魅力だと思う。
それにしても、エロイベントってなんなのだろうか?もしかして、みかげは結花ちゃんみたいにエロゲ趣味でもあるのだろうか?駄目ですよ、18歳以下がエロゲをするのは。
・アルバム
悠太の知らないところで、物語は進む。与田は悠太の正体を知るために、悠太の知り合いの家でアルバムを見せてもらうが……。
このシーンで、与田が悠太の知り合いからインタビューをするが、その知り合いが掲載時からあまり好きではない。ゲームウォッチをしているのは、いかにも倫たんらしいセンスだけど、ながらで人の話を聞くのは失礼そのものですよ!!
しかし、与田も少ない情報でここに辿り着くあたり、記者として相当な能力があると思う。アルバムまで見れば、悠太が女性であるという可能性まで漕ぎ着けることができますけど、野々宮悠太という選手に惚れても、ここまで身辺調査をできるわけじゃあありませんからね。1番最初に悠太の正体に気付いたのも与田だし、会社ではかなり有用な人間だったのかもしれない。
・野々宮ノノ
明らかとなった昔の野々宮悠太。そこには、正真正銘の女の子が写っていた。
やっぱり、ノノは中学生時代のほうが可愛いですねえ。高校になってからは大口叩くキャラになったし、昔のほうが可愛げがあるしね。まあ、ここら辺は好みの問題かもしれない。
それにしても、ここでタイトルの意味が明らかになったのはちょっと驚きましたね。非常に特徴的なタイトル、アレに何の意味があるのか。そしたら、野々宮ノノだから、ノノノノでしたからねえ。倫たんのネーミングセンスに脱帽です。
○まとめ
悠太の住処が決まった一方、与田が衝撃的な事実を目の当たりにした回。
与田と悠太の距離、それは悠太が知らないところで縮まりつつある……。
スポコン漫画としても面白いノノノノ。
さて明日は、極黒のブリュンヒルデの話数索引の更新の予定。すっかり忘れていたから、単行本が出た時に纏めることができなかったからなあ……。どうして、あの時、更新しななかったのかと後悔しているばかりです。
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