漫画を読んでいるおかげで、色々と分かるのはいいことだ。
日本代表には大躍進してほしい蔵間マリコです。
いや~、本当に悔しい結果に終わりましたねえ。北京オリンピックノルディックスキージャンプ混合団体で期待されていた高梨沙羅選手がスーツ規定違反で失格だなんて。
まあ、色々と勘繰っちゃうのが今回のオリンピックですが、それでもスキージャンプは違反ギリギリまで体重やスーツを調整するシビアな競技ですからね。悪意がなくても違反失格はよくあること、もうこればっかりは仕方ありません。だからこそ、リベンジを果たしてほしいものだ。
しかし、岡本倫先生のスポコン漫画『ノノノノ』を読んでいたからこそ、抜き打ち検査云々がどうしてあのようなルールなのかというのも理解できるところがある。ジャンプ前の検査だと、クリアした後に不正を行うことができますからね。逆だと、逃げる暇なんてないから検査の精度が高くなる。だから、普通のスポーツでは考えられないルールが取られているのだ。もっとも、その検査が不正を狙い撃ちで行っている可能性もあるのだが。
というわけで、今回はノノノノを通して、スキージャンプがどんなスポーツなのか個人的な印象を語らせてもらいます。正直、独断と偏見が入りまくりです。ですので、そういうのが嫌だという人はここまで。別に大丈夫という人はどうぞ。続きを読む